2015年1月21日水曜日

(最終版)広告ポップアップ抑止、効かないじゃん on Android

FiltterProxyは、安定性や確実性が低いんだよな。
だが、広告抑止の決定版は、意外と簡単だ。アプリを使わなくても、
/system/etc/hosts の書き替えをすればいい。
こんな感じだ。

root化されている端末なら、これで、完璧に広告を抑止できる。…が、問題もある。

・root化されていないとhostsを変更出来ない。
・ブロックするURLの調査が面倒。

ブロックするURLは、ブラウザ上で長押しして取得できるアドレスではなく、広告表示の為のスクリプトのアドレスだ。
HTML Page Source Viewer

ブラウザからこんなアプリにHTMLソースを共有して、広告スクリプトのURLを探し出さなくてはいけない。

無理ではないが、面倒だよな。

新しい広告が見つかるたびに、HOSTSに追加するのも手間がかかる。第一、非ROOT端末じゃこの方法は使えんぞ。



そこで、決定版第二弾(ぉぃ)が外部プロクシサーバでのフィルタリングだ。
自宅サーバにフィルタリング設定ができるプロクシサーバを立てて、Androidから串経由でWebを見ればいい。

次回の記事で、プロクシを紹介するが、その前にAndroidからPROXY経由でWebにアクセスする環境を整えろし。

以前の記事で紹介したProxyDroidは秀逸だ。
2015/1/25 (※すまぬ。 proxyDroid自体、root化が必要だった。非root化端末でProxy設定する方法はあるのだが、グローバルプロクシになるので、使いでが悪い→APNの設定でProxy指定したり、DroidPhoneMenuで見れるWiFi設定でProxy指定する方法など)

・Individualプロクシに設定すれば、特定アプリだけプロクシ経由に設定できる。
 ChromeとChromeBetaの両方をインストールして、片側だけプロクシ経由にすれば、プロクシの切り替えもする必要がない。

・自宅サーバのプロクシを自宅WiFiから使うとローカルアドレスになるが、宅外からだとDDNSで公開しているグローバルアドレスになる。
 ProxyDroidは、バインドする接続毎に定義を切り替えられるから、宅内SSID(WiFi)ではローカルアドレス、その他ではDDNSのURLを使う、2つの定義を設定すればいい。
 AutoConnectにしとけば、宅内・宅外でのプロクシの切り替えは自動になる。
 (ただし、VPNはバインドできないから手動になる。)

ま、プロクシサーバ以前に、自宅PCをインターネットに公開するために、VPNを設定したり、ポート解放したり、DDNSを使ったりする方法は、Google先生に聞けし。

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