2014年6月30日月曜日

IKWEAR IK8 : root化完全版


以前紹介した、IK8のroot化だが「TitaniumBackup」等、一部のアプリではrootが認識されていなかった・・・が、こちらで紹介されている方法でroot化すると、問題解決だ。
Kingo Android root

TitaniumBackupが、問題なく動作したぞ。…って事は、もう一段リスキーな事ができるって事だ。

「New Graphical Easy Root Tool Released 06 JUN 2013」でroot化したヤシは、「New Graphical Easy Root Tool Released 06 JUN 2013」でUnRootしてからトライしろし。

さすがにバージョン Android L Developper preview を乗せたNexus5には、この方法も現時点では使えなかったけどな。

2014年6月23日月曜日

SmartQ ZWatch : 解像度とかApexとか音声入力とか。

ココで紹介した方法も更新しているが、DroidPhoneMenuからAccessibility設定でLargeText(大きなテキスト)を選択できる。build.propの変更を、140DPIからもう一段細かい130DPIに変更してもLargeTextで見やすい表示を維持できる。

だが、130DPIになると新たな問題が出てきた。純正のホーム画面が画面中央にかなり縮小して表示されるんだよ。
潔く、純正ホームを捨てる事にした。

で、選んだのがApexLuncher。ICS以降に開発されたホームアプリなんで最適かと。


実は、ZWatchの時計画面や、設定画面は全部ウィジェットでできている。
時計の種類は他も選択できるがウィジェットフェイスの下から4番目。この時計だけがサイズ変更に対応している。
若干左上に寄るが、設定ウィジェットも他の標準ウィジェットも使える。ちな、ホームスクリーンの行・列数は4×4。



SideBarを使うので、ドロワーは無くてもいいが、3×2が好みに合ってる。
ホームでのスワイプアクションは、スワイプアップでドロワー、スワイプダウンでApex設定。
標準では2×2しか使えなかった一般ウィジェットも4×4で配置できる。ま、配置するだけなら8×8でも置けるが、4×4より多いと文字が読めないぞ。
ウィジェット配置が完了したらApex設定でデスクトップをロックしろし。

勿論、LMTランチャーを使っている。
オリジナルのUI,ユーザビリティーをスポイルしないように設定したつもりだが、Android臭が強くなったかな。
当然の事として抜かしたが、標準アプリ(default APP)の登録解除はDroidPhoneMenu - Apps な。


で、おまけだ。
標準の音声検索は発声後の無音検知が糞設定。実用に問題があった…がGoogle日本語入力の左下ボタン「あA1」を長押しすると音声入力が選べる。(マイクボタンがある他のIMEの方がいいかもしれんが、未確認だ。)
このとき出てくる音声入力画面は、発声後、画面タップで文字変換してくれる。音声入力言語の変更もこの画面から出きるし、音声確定後の誤認識修正も出きる。
音声検索画面よりまともだ。
ただし、アプリによって、この画面が出ない場合もある。Google検索画面や、もともとマイクアイコンを押せば音声入力ができるアプリでは音声確定後の誤認識修正等ができない。

ま、日本語入力する気も起きない、他の日本語キーよりましだがな。
EvernoteGoogle Keep等、その場で音声入力し、誤認識はスマホ、PCで直せって。

腕時計デバイスに向かって喋ればメモできる時代がやっと来たわけだ。

(6/30)
ちょっと自慢させてくれよ。
オリジナルの設定Widget風の色使いで配置したWidgetSoidのトグルとか、オリジナルWatchFace+AixWeatherとか、DigiCal日グリッド+ClipWeatherとか、センスいいと思うんだが。。。たまには褒めてくれ(TT )


2014年6月19日木曜日

Smartq ZWatch VS IKWEAR IK8

期待しているヤシ。すまぬ。たいした事はかかない。

最近、IKWEAR IK8に浮気しているワケだが、本妻はZWatchだ。
IK8、モロ中華droidって感じで手がかかるってーか、、、遊び甲斐が有るんだよなー。
てか、遊ばないヤシは買わない方がいい。

実用性でいえば、ZWatchの方が上だ。
Wifi経由のインターネットラジオbluetooth連続再生対決にて、
IK8の1時間に対してZWatchは2.5時間
700mAh × 2(予備バッテリー) の1400mAhで2時間のIK8に対して300mAhのZwatchが勝っているって、スゴくね?

おまけでは有るが、V3.x以降のROMでは、実はLMTが動いていた。
これでXposedが動けば死角無しなんだが。。。。。

2014年6月18日水曜日

IKWEAR IK8 : バッテリーダダ漏れ問題対策

IK8はDeepSleepが効いているので、放置状態でのバッテリー持ちは、かなり良い。
しかし、操作状態、通信状態のバッテリー消費は洒落にならんぞ。

Settings - Battery を見てみると、なんとセル・スタンバイが一番バッテリーを消費してるだと!?
SIMなしGSM端末が、何とち狂ってるんだよ!

しょうがないのでセル・スタンバイ対策だ。

…と、息巻いてみたところ、何のことは無い。エアプレインモードにすりゃ直るじゃん。

手首に妙なあせも作った ヤシ、エアプレインモードにしろし。

2014年6月15日日曜日

IKWEAR IK8 : カスタマイズまとめみたいな


ほぼカスタマイズ完了だ。紹介したカスタマイズをまとめたぞ。
なかには本稿で紹介していなかったカスタマイズもある。棚卸しってヤシだな。

 root化
中華ドロイドはroot化無しではマトモに使えない。方法はココを参照しろし。

 ボタンカスタマイズ
LMTを導入して、足りないハードボタンを補完しろし。
同時に、/system/user/keyrayout/Generic.klを変更し、VolUp、VolDownを追加しろし。
方法はココだ。

 解像度
XposedInstaller2.1.4と対応したXposedモジュール、AppSettingsでアプリ毎にに解像度を設定しろし。
方法はココ

 CPUクロックダウン
IK8は洒落にならないほど発熱する。絶対低温火傷するぞ。
それ程CPUパワーを期待するようなデバイスではないので、クロックダウンして運用しろし。
おっちゃんはFrancoKernellUpdaterの有料版を持ってたので、コイツでCPUの最大クロックを1GHzから500MHzに落としたうえ、ガバナーをhybridからpowersaveに変更している。本当は、SystemTurnerでガバナーや片コアオフライン等設定したいのだが、画面解像度の問題で無理だった。

 超マニアックカスタマイズ
いろいろな機能があるSystemTurnerだが,ググれし。ここでは以下の説明のみだ。
左上のメイン画面から起動される
「スタートアップアプリ(左下)」は起動時に読込まれる不要なアプリの読み込みを抑止する。
「システム調整(右上)」は、超マニアックなAndroidシステム設定を1クリックで安全に設定する。
「CPU調整(右下)」はCPUのクロック、ガバナー設定ができる。残念な結果だが。

「システム調整」の「画面OFFバッテリーセーバー」は、画面off時に再生中の音楽が止まるので気ぃつけろし。

 アプリインストール用メモリ確保
ユーザーアプリ領域が小さいが、システムアプリ領域の空きがデカい。移動できないアプリもあるが、できる限りユーザアプリをシステムアプリ化しろし。方法はココだ。

 ランチャー・ホームアプリ
ランチャーはホーム以外のどこからでも起動できるSideBarがベスト。
アプリだけではなく、いくつかのトグルも設定でき、その中にはドロワー(アプリメニュー)がある。このドロワーがあれば、ホームアプリのドロワ-も不必要だ。
ホームアプリの用途は「ウィジェット置場」ウィジェットのストレッチ表示にも対応してて、チョー軽いADWあたりがオヌヌメ。

 Android/Google機能補完
腹がたつ事だが、標準的なAndroidの機能のうちいくつかが死んでる。
・Task履歴(recent) … 対応法(記事最下部)
・グーグルカレンダー同期 … 対応法
・音声検索
・BluetoothPAN(Bluetoothテザリング)
・BluetoothHID(Bluetoothキーボード)

 日本語表示・入力
MoreLocale2で日本語環境にしろし。英数入力は定番FlitKeyboardだ。日本語はGoogle日本語入力がよさげ。XposedAppSettingで通知バーを表示しない設定したりするので、切り替え用にQuickKeyboardSwitcherをSidebarに登録しとけし。

 GPS
MTKのCPUと組み合わせられてるGPSチップはバッテリー食いすぎだぞ。ま、常用する気は無いが、ココに書いた方法で動きはする。

 サービスの停止・削除
(6/16 追加) ServiceKillerを使えば、不要なサービスを停止できるので、バッテリーの浪費にも微々たる効果はある。
PhoneやModemLogサービスはイラナイ。電話として日本じゃ動かないからな。
この機能を使っても止められない不要サービスもある。atci_serviceやCellConnectionServiceだ。atciは何か特殊なクライアントらしいし、CellConnectionはモロ基地局関係。イランが止まらん。削除しちゃえ。
/system/app/AtciService.apk  /system/app/CellConnService.apk をどこかにバックアップしてから削除しろし。削除後に問題が出ないのは確認済み。

 仕上げ
(6/16 追加) 削除したシステムアプリやサービスは動かないので問題ないが、/data/dalvik-cache/ に不正なキャッシュとして残る。
dalvikキャッシュは削除されても、次回起動時に自動再構築される。
/data/dalvik-cache/ の下を全部削除してリブートしとけし。

IKWEAR IK8 : PIE(LMT が使えるぞ)

もー、完璧だね。
root化したおかげでLMTが使えたぞ。
ButtonSaviorもいいけど、SmartWatchにはPIEが最適。
スワイプして(長押しして)指を離すという1アクションでボタン機能が動かせる。
LMTは、ココからダウンロード。
LMT自体の解説はググれし。

IK8用に最適化した設定のみ書くぞ。

 Activation area positionは、どこのエッジからスワイプするかを指定する。
画面を自動回転してるヤシは、IK8を左腕につけたとき、エッジのタッチセンサーが、下、もしくは右になる。どちらの時の空いている他のエッジを生かすため、タッチ下なら右端、タッチ右なら下端からスワイプするのがいい。つまり、Right and bottomの設定だ。
自動回転させないヤシはRightかLeftの設定でいいんじゃね?
で、Activation area thickness、エッジで反応する太さは4。太ければ太いほど、開いているアプリで誤操作するぞ。

スワイプを受け付ける幅だ。Activation area gravityをcenter(中央)にして、30pixel程度がよろしい。先ほど、Right and bottomの設定にしているなら、下端中央、右端中央のエッジで反応する。
誤操作を減らすため、少ない方がいいが、少なすぎると反応が悪くなるのは太さの方と同じだ。

PIEの円弧の内側、外側のサイズ。75,100の設定で、一枚目画像の表示になる。
標準の60では、PIEを出したときにPIEが指で隠れてしまう。

 PIE円弧の外側に時計表示や情報表示をしない設定。情報表示はフォントが小さすぎて読めないし、、、、まがりなりにも、IK8は時計だ。時計表示はイラナイだろ。

 で、PIEのボタン設定だ。好きにしろし。同心円二列でき、長押しもあるから20コマンド登録できる。アプリの起動も可能だ。
ホーム、戻る、メニュー、検索は当然だが、内臓コマンドで全タスクキル、アクティブタスクキルもある。タスクキラーを別途インスコしてるヤシはアンインスコしろし。
Recent(タスク履歴)はIK8ではシステム的に死んでるので、PreHomeをRecentの代わりにボタン登録しろし。

















前から気になってた、タッチセンサーよる誤操作。
コチラで紹介した方法で「戻る」を「Home」に書き換えているが、HomeとメニューをLMT側に設定できる。タッチセンサーボタンを、誤操作的に安全で、より重要なボリューム+-に変更しろし。
設定は、
key 139 VOLUME_DOWN
key 158 VOLUME_UP
だ。

電車の中等で不本意ながら、腕時計からギシアン音声が大音量で流れる事態だけは避けてくれ。

2014年6月13日金曜日

IKWEAR IK8 : アプリ単位解像度設定(Xposed)

画面の見易さは解像度とフォントサイズで決まるが、、そのバランスはアプリの作者が決めることだ。240x240の画面にベストな配置にするはずない。

これを調整するのがカスタムロムを導入する大きな動機なんだがな。
IK8はカスタムロムが出る気配もない。

で、XPosedだ。Xposed関しちゃ、他でググれし。当然導入は自己責任で。

端的にいうと、安定版Xposedフレームワークの2.6を使いたいところだが、IK8のROOT化と相性が悪い。
しょうがないので2.1.4フレームワークのインストーラーを使うが、旧版なんで、ネットに転がってない。
とりま、避難所にはブツがある。
XposedInstallerとXPosedモジュールのAppSettingsがインストールできたら下記手順。

①XposedInstallerを実行。FRAMEWORKタブで「Install/Updaate」押せし。

②MODULESタブでAppSettingsにチェック

③FRAMEWORKタブからソフトリセットで完了

アンインストールするなら、XposedInstaller FRAMEWORKタブで Xposedのアンインストールボタン押してXposedをアンインストールしてから、XposedInstallerをアンインストールしろし。

あとは、普通のアプリのようにAPP Settingsを操作するだけだ。
(以降画面キャプチャはvnc経由でPC側でキャプしてる。)

AppSettingsを起動すると、アプリの一覧が出てくる。赤文字のアプリはAppSettings有効化されたアプリだ。

 アプリ一覧でタップすると、設定画面が表示される。
おもに、DPI,Font scale,Fullscreenを調整する。
設定の有効化/無効化は画面上部のON/OFFで切り替え。
何をいじっても、画面右上の「SAVE」を押さないと反映されない。

反映が終わったら、メニューボタンを押し、「Launch」を押す。
アプリが設定通り表示される事を確認し、アプリリストに「戻る」ボタンで戻る。

で、設定後の比較だ。左がオリジナル(...あ、前の記事でbild.propいじって120->140DPIにしたヤシ。)
つまり、本当のオリジナルは、もっと細かくて見づらいって事だ。


chromeだ。フォント拡大。

gReaderProおんfeedlyでRSSを読んでる。フォント拡大

グノシーだね。フルスクリーンにしてDPI減少フォント拡大

GooglePlay。フルスクリーンDPI減少フォント拡大

Pocket。フルスクリーンDPI減少フォント拡大

IK8アプリ履歴の補完用PreHomeDPIチョイ増加フォント拡大

SideBarのアプリランチャー。DPIチョイ増加フォント拡大

話題なう。DPI減少フォント拡大。

2014年6月10日火曜日

IKWEAR IK8 : Googleカレンダーの同期

あーマンドクサ。なんで中華Androidは、揃いも揃って、Googleカレンダーを無視するんだ??
SmartQ ZWatchiとまったく同じ方法でGoogleカレンダーが同期できる。
例の場所のファイル避難所に、GoogleCalendarSyncAdapter.apk が転がってる。
/system/appにコピーして、リブートしろし。
当然root化済みで。

IKWEAR IK8 : GPS設定

ま、日本ローカライズされていない中華AndroidのGPS設定が糞なことは、今に始まったことじゃないんだが。。。
ご多分にもれず、IK8もダメダメなわけだ。

CPUがMTKなんで、対処法も以前紹介した"S4つHD"と、殆ど同じ。
当然root化済み前提な。
/system/etc に日本ローカライズした"GPS.conf"をコピーする。
(GPS.conf、ココのファイル避難所に置いたぞ)

以前紹介した mobileuncleFasterGPS をプレイストアからインストールしてくれ。
設定内容はS4つHDの記事と同じ。
あ、IK8の場合は、AGPSタブの"TLS Enable"をチェックしたほうがいいみたい。
一度衛星を補足すれば、それ以降GPS起動10秒ぐらいで衛星がつかめる。
おっちゃんのIK8では、調子がいいときはGPS起動後3秒で5つの衛星がつかめたぞ。

2014年6月9日月曜日

IKWEAR IK8 : システムアプリのカスタマイズ

カスタムロムの気配が無いIK8だが、それ故の問題がある。

ユーザーアプリをインストールできるPhoneStrageが512MByteと極端に小さい。
これは、Android2.x時代の容量だな。
しかし、システムアプリは、ろくにインストールされていないため、スカスカ状態。

ユーザーアプリをシステムアプリに変換したいところだが、この方法のroot化ではTitaniumBackupは、root状態と認識してくれないんだよな。

で、しょうがないから手動だ。

前提はroot化とrootファイラー。やっぱ、左右ペインでファイルがコピーできるx-ploreだね。

①x-ploreでroot書き込みマウントの設定をする。

②イラナイシステムアプリを/system/appから削除。
 絶対設定しない、標準のダサいライブ壁紙。ホロスパイラルとかマジックスモークとか。
 あと、日本語非対応のPicoTTSとかな。
  ダイレクト削除が怖いヤシは、これ使っとけ。

③x-ploreでappマネージャを開き、システムアプリ化したいヤシを複数選択。

④反対のペインでSD上の任意フォルダを選択。

⑤選択したどれかのファイルを長押し。表示されるメニューからコピーを選択。

⑥コピーしたアプリをアンインストール。

⑦APPマネージャを開いてたペインで、root /system/appを開く

⑧先ほどコピーしたSDにて、コピーしたアプリのAPKを複数選択。どれか長押しで、SDから
  /system/appにコピー

⑨リブートすれば完了。

有料アプリのシステムアプリ化は諦めろ。

正式にリストアする方法が無いIK8だ。くれぐれもシステムを壊さない様に注意してくれ。

あとは、自己責よろっ!

2014/6/10

ちな、システムアプリの最新バージョンがダウンロードされると、/data/appの下に、ユーザーアプリと一緒に置かれる。 /data/app と /system/appに新旧バージョン両方置かれるという無駄加減。

両ファイルはファイル名がまったく違う事もあるが、大抵の場合、/system/app/xxx.apkに対し、/data/app/xxx-1.apkが置かれる。

①x-plore上でファイル名とアイコンを頼りにして、/data/app/xxx-1.apk→/data/app/xxx.apkに
 名称変更。

②/system/app/xxx.apkを削除。

③/data/app/xxx.apk→/system/app/xxx.apkにコピー

④リブート

・・・これで、無駄領域が無くなる。ユーザ→システム化も合わせて合計200MByte以上空き領域ができた。









2014年6月8日日曜日

IKWEAR IK8 : ボタンの置換え















IK8にはサイドに「電源(画面ON/OFF)」と「戻る」のハードボタン、そして液晶ベゼル下部に「メニュー」「戻る」のタッチセンサーがある・・・・・・ぉぃ。
設定ミスだろ!数少ないボタンに「戻る」を二箇所割り当てるだと!?

で、フロントの「戻る」を「HOME」にしてしまえと。

必要なものはIK8のroot化とsystemファイルを編集できるファイラーとエディター。
ファイラーはX-ploreがオヌヌメ。コイツには、rootマウント、viewerやエディターもはいってるから。

事前にX-ploreの設定でrootファイルの書き込みマウントを有効にしろし。
/system/usr/keylayoutのフォルダーを開いて、"generic.kl"を長押し→テキスト編集。
以下の行を変更して書き込め。

"key 158 BACK       WAKE_DROPPED"

"key 158 HOME       WAKE_DROPPED"

おっちゃんの環境じゃ、IMEが開かなかったから、"key 172 HOME"の"HOME"を長押し→コピー
"key 158 BACK"の"BACK"を長押し→貼付け で入力したった。

IK8はOS的に「TASK履歴」が死んでるから、preHomeで代用してる。
ディフォルトのHOMEランチャーを指定しないまま使えば、HOMEボタンを押すたびに、ランチャーかpreHomeを選択する画面が表示される。ウザイがしかたないな。

2014年6月5日木曜日

SmartQ ZWatch で、隠れて押せないボタンを押す方法

たとえばTitaniumBackupのリストアボタン。・・・画面が小さすぎて押せないぞと。

で、解像度の変更、LCD DPI Changeだ。
DPIChangerでPLAYストアで検索すりゃ、そこそこ見つかる・・・が、やはり画面サイズの問題で操作できない。アホなインターフェースだ。
たまに動くヤシもあるが、バグってたりしてな。

しょうがないから、直接いじれし。

①ROMが(DJ)AndroqazZなら、X-ploreの[メニュー]-[構成]-[Rootアクセス]で[Superuser+マウント書き込み可能]を選ぶ。

②/(Root)/System/build.prop を長押し、、表示されたポップアップメニューから、テキスト編集を選ぶ

③50行目辺りにある「ro.sf.lcd_density=160」を「ro.sf.lcd_density=120」に変更。

④戻るボタンで書き込むか聞かれるので書き込めし。

⑤リブート

文字は小さすぎて、ネイティブアフリカンぐらいの視力がないと読めないぞ。

目的のアプリの操作が終わったら、「ro.sf.lcd_density=140」でリブート。
らくらくフォン並みのオリジナルに戻す必要はない。

(6/23)もう一つ、フォントサイズを変更する方法がある。
AndroqazZROMにも入れてあるがDroidPhoneMenuを動かしてくれ。
出てきたメニューから、「Accessibility」を選んで表示される項目、「LargeText」をチェックすれば、再起動無しでフォントサイズを一回り大きくできる。
この機能を使う前提なら、「ro.sf.lcd_density=130」がいいんじゃね?
通常はLargeTextで使って、設定画面等、ボタンが押せない画面が出てきたときにフォントを小さくする。
XposedがMips対応してくれれば、もっとマシになるんだが。

2014年6月1日日曜日

SmartQ ZWatch 3.7DJAndroqazZ + Titanium Backup

以前も書いたが、DjDroidのroot化は、アレだ。
ほとんどのアプリでは問題ないが、Titanium backup ではrootとして認識しない。
で、root化部分を変更したヤシがSmartQZWatchV3.7DJxAndoroqazZLTD.update.zip。
Titanium backup の無料版もパッケージしてある。
いつもの通り、ココだ。

Titanium backup がどんだけのモノかってーと、
『「ユーザアプリ+ユーザデータ+ユーザ外部データ+システムデータ」でバックアップしておけば、リストアツール使用後やファクトリーリセット後にリストアしても、ほぼ完璧に復元できる』って事だ。










Android1.5の時代に購入したが、現在は当時の半額だ。買って損は無いぞ。

無料版でバッチリストアすると、1アプリ毎に通常のインストール画面が出てくる。
ファクトリーリセット⇒WiFi設定⇒Googleアカウント設定⇒Titanium ProoKeyダウンロード(PLAY)
⇒バックアップフォルダをネットワークからコピー⇒Titaniumでバッチリストアで完了
1日かかっても終わらなかった初期化後の復旧作業が30分で済むぞ。

ちな、ZWatchでの注意点だ。
・画面サイズの問題で、アプリ単独のリストアボタンが押せない。
 単独のリストアがしたいのなら、フィルタや検索機能で絞り込んだ後にバッチリストアしろし。
・起動時にSUに関する警告が出るが、気にするな。
・バックアップ前に[メニュー]-[環境設定]で外部データを無条件にバックアップする設定にしろし。
 SDが無いから関係ないかもしれんが。
・当然、ファクトリーリセットはTitaniumのバックアップフォルダーも削除する。
 事前にネットワークかUSB経由で退避しろし。


IKWEAR IK8 root化

唐突に IKWEAR IK8 だが。。
極端に情報が少ないぞ。
カスタムロムの気配も無けりゃ、root化も不明。
発売されて間もないとはいえ、ひどすぎだろ。

IK8 は MTK6577 DualCore で、 Smartq ZWatch と比べ、動作にストレスを感じないが、UIが糞
。なんと、ホームボタン(ハード/ソフト共)が無いし、タスク履歴のUIも死んでいる。
とりま、root化せんと、何も出来ないぞ。

で、root化の方法だ。ココを見てくれ。
MTK6589 MTK6577 MTK6575 New Graphical Easy Root Tool Released 06 JUN 2013

root化作業中、「数分かかる事もある」と言われ、マジ5分以上かかった。
購入即日文鎮なんて洒落にならんぞ。・・・ま、成功したからいいが。

root化すりゃ、SmartQ ZWatchと同じようにButton Saviorや、PreHomeが使える。
少しはマトモになるだろう。
あ、自己積よろ。

(6/30)
コチラの方法のほうがイイぞ。