2013年1月21日月曜日

広告ポップアップ抑止、効かないじゃん on Android

邪魔な広告がウザぃ。(→最終版

例えば、こいつね。
 まぁ、レイアウト中のバナーは許せるけど、一番下のヤシ。
このままおとなしくしてればいいんだけどね。
スクロールすると、ズルズル着いてくるストーカー野郎なわけ。
さすがに、温厚なワシもブチギレるよ。。。
ま、このバナー広告のURLをブロックしちゃえばいいわけで、、、バナーを長押しして「リンクのアドレスをコピー」して、どっかに貼り付けてみると、こんなヤツ。

"xxxx.yyyy.zzzz"なら".yyyy.xxxx"をブロックしちゃえと。
Androidで特定URLをブロックするならこいつでしょ。

FilterProxy

プロクシのポート番号には8080、8086は設定しない様に。めちゃくちゃオヤジくさいので。

プロクシを立てたとしても、ここで大問題。
chromeにしろ、標準ブラウザにしろ、プロクシを指定できない。

キャリアが無効化しているAndroidのProxy設定を有効化できても、有効になるのはWiFi経由アクセスのみ。
Androidをroot化していない人はプロクシ設定ができるブラウザを使うしかないっしょ。
で、OperaMobile(miniはダメ)

Opera Mobile ウェブブラウザ

URLに"opera:config"と入力すると隠し設定ページが表示されるので、プロクシを設定しましょ。
自分自身のアドレスを示す"127.0.0.1:<ポート番号>"を設定すればおっけ。
あ、オヤジはポート番号を8086にしてください。入力したら「保存」ボタンを押さないと設定が反映しないよ。


なんとフローティングのバナーどころか、レイアウト上のバナーまで綺麗に無くなっちゃった。





デモデモ、chromeや標準ブラウザでプロクシ使い隊な訳じゃん。
root化してない人は涙を飲んで我慢しましょ。バイビー。


で、root化している人はコレなわけだ。
ProxyDroid

小難しいコト言うと、Wifi/3G含めてAndroidに透過型プロクシの設定ができるソフト。
設定が英語なんで面倒かもしれないが、こんな感じでウザいバナーが出なくなったとさ。
設定中のIndividualProxyっーのが透過型プロクシってヤシ。
ここで指定したアプリはアプリ側で設定しなくても、プロクシ経由でアクセスできるわけ。
ここでさっきのFilterProxyのアドレス127.0.0.1とポート番号を設定すればいい。






 これでchromeや標準ブラウザでもバナーとおさらば。



おまけで、こんなヤツ。


SMSプロキシ

SMSを他の携帯に転送してくれるスグレモノ。。。
、、らしいけど、データ専用SIMなんで使ってません。イラネ。

2013年1月6日日曜日

jelly bean用(4.2.1) セルスタンバイ パッチ

ここまでたどり着いた方なら説明するほどの事では無いと思うけど、
データ専用SIMでAndroidを使っていると基地局を掴んでいても、通話の為の接続が出来ない為
接続待ち状態になって、「CELLスタンバイ」というプロセスがバッテリーを食いまくるというお話。

Android4.1.2までは、こちらのブログで紹介されている方法で解消できたけれど、Android4.2ではパッチを当てなくてもソースレベルで対応された…とか言っていたので期待してたが、少なくともカスタムROMではダメダメ。
相変わらず漏らしまくりじゃん。
しかも、先程のパッチはエラーをはく。ゲロゲロと。

そこで対応法。
先程のパッチ(datasim_framework_jar_patcher_20120317)を解凍してできるexecute.batを修正しましょ。


  1. execute.batを別名(execute2.bat)でコピーする。
  2. コピーしたファイルをエディタで開く。
  3. 全ての"framework.jar"を"telephony-common.jar"に書き換える。
  4. 先程のブログの手順通り書き換えたexecute2.batを実行する。
OSのバージョン選択は「Android 4.0.3~」の15で大丈夫。
execute2.bat実行前に
adb root
adb remount
を実行するのも手順通りだから忘れずに。

GalaxyNexus上のparanoidandroid2.99とAOKP_jb_mr1_build-1で確認しました。
もち、自己責任でお願いします。

※AOKP_jb_mr1_build-1で、やっとmovie撮影がNonErrorになったんで、晴れてGalaxyNexusも4.2.1ベースに格アゲ。
マルチユーザ環境はスマホには関係ないんで、パノラマカメラとgmailしかメリットないんだけどね。
あ、マルチユーザ環境で、嫁の携帯チェックをダミーアカウントに流すとか有効かも。 :-)

2013/6/21追記

…この方法よりXposedを利用した方法がオヌヌメ。
①GNexにXposedInstallerのAPKをインストールする。
②XposedInstallerを起動してInstallボタンを押す。
③セルスタンバイ対策のXposed用APKをインストールする。
④Xposedの画面でセルスタンバイ対策モジュールを有効にする。
⑤リブート

Android単体で出来るのがミソ。
じゃ、いってらしゃ~い⇒データSIMのセルスタンバイ問題、アンテナピクトのパッチをXposedのモジュール化してみた